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事業売却する前の会社の状況は?|Vol.068 | M&A BANK

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2018.08.25

事業売却する前の会社の状況は?|Vol.068

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ウェブサービスだから値段がつきやすかった?


前回は、「フランチャイズの窓口はなぜ2億4000万円で売れたのか」というお話を伺いました。
事業部として毎年だいたい5,000万円ぐらい利益が出ていたとのことですが、その5年分、という考え方だけじゃなく、買い手の会社さんの中期経営計画に絡むシナジーがあって、会社のビジョンを示せて株価も上がりそうだったので、それも評価に繋がったと。

島袋
…という風に、僕らは解釈しました。当事者じゃないので実際はわからないです。
でもたぶんそういうことだろうと僕らは思ってますね。


ウェブのものだと値段がつきやすいとか、リアルのやつだと値段がつきにくいっていうようなことはありますか?
フランチャイズの窓口はウェブの収入とリアルのイベントでダブルで収入があるような気もしますが。
そのあたりは、島袋さんじゃなく冨岡さんに聞くべきですかね?

島袋
そうですね、冨岡くん、どうですか?

冨岡(※画面外から)
林さんの仰る通りですね。ウェブのビジネスに高い金額がつきやすくて、リアルのはちょっとつきにくい可能性が高いところはあると思います。


ですよね。だからいいですよね、IT業界は。

島袋
でも、ウェブサービスはGoogleとかFacebookのプラットフォーム上でサービスを提供しているので、SEOで順位が下がったりペナルティをくらったりしたら、銀座の一等地にお店構えてたのが次の日いきなり地方に飛ばされるようなことになります。そういうリスクはありますからね。
店舗で地域密着でやられてるほうが逆に安全安心なんじゃないかなあとも思います。


だからストレッチアップ(※IdeaLink社が直営、FC本部として経営するストレッチ専門店)始めてみちゃったりとか。

島袋
(笑)そうですね。


僕は、ウェブの手軽さというか、収益率がこう(2次曲線の形で)伸びていく感じとか、売却の金額もつきやすいところがあるのが羨ましい。

一方、リアルは地道だけど、手堅いってところはあります。
僕はウェブ業界の人いいなって思うし、ウェブの方は、リアルっていいな、っていう。この会話はよくありますよね。

それだけ利益出てたのに、なんで役員報酬0?


5000万円利益が出てたら役員報酬をたくさん貰ったのかなと思ってたんですけど、0円だったりマイナス60万円だったというお話がありましたよね。(『売却益2.4億円の使い途|Vol.10』
それはどうしてですか?

島袋
事業部の収益会社全体の収益って違いますからね。
ある部門で利益が出てても、例えば(他の事業で)投資してたとすると、結局お金は残らない。


(お金を)食いつぶしちゃうってことですね。
(投資したことで)また「第2のフランチャイズの窓口」ができるかもしれないけども、できないかもしれないですもんね。なるほどなるほど。

島袋
さらに新しい事業をやっていたのは、サービスとして利益が出ていても、停滞していたりちょっと下降気味のサービスで働いてるスタッフは、どんなにいい待遇をしていても、続かない…辞めちゃうなと思ったのもあるんですよね。
特に若い人たちは、お金よりも経験をしに会社に来てるので、ここで学ぶものはないとなってしまうと、また新しいスタッフを入れてマネジメントして、サービスをスケールさせなきゃいけないので、疲れたんですよ。正直言うと。(笑)

そうなるなら、(起こした事業を自社でやり続けるよりも、)エネルギーと時間を別の事業に投資して得られるリターンに自信があったので、そういう意味で、事業をイグジットさせて、もっと伸ばしてくれるような先に譲渡させていただいたところもありますね。


なるほど~

でももし、5000万円利益が出ていて、さらに他に投資もしていなかったら、役員報酬は3000万円とか貰えていたわけですよね。
それを貰い続けようとは思わなかったんですか?というところを、次回さらに詳しくお聞きしたいですね。

島袋
あ、次ね。


お時間なんで。

島袋
あれ?MCでしたっけ?(笑)


ゲストなのにすみませんずうずうしくて!時間だとか言って。(笑)
ではまた、次回もよろしくお願いします。

【出演者情報】
■林 尚弘:株式会社A.ver‐代表取締役社長
高校~浪人時代に4年間予備校の授業を受けるも偏差値が伸びなかった経験から既存の「授業」に疑問を抱き、20歳で株式会社A.ver(エイバー)を設立、代表取締役に就任。ハンドルネームで行ったブログ「武田の受験相談所」がヒットし、ブログランキング1位に。「日本初の授業をしない塾」として、武田塾を始める。
■島袋直樹:IdeaLink株式会社-代表取締役
2017年12月、自社メディア5媒体を上場企業に事業譲渡。尊敬するじげん社に倣い、「事業家集団IdeaLink」を目指す。

【株式会社A.verとは】
武田塾の直営校舎の運営とFC本部としての機能の他、障がい者福祉研究会の運営、フランチャイズ本部構築/開発支援事業も行う。
「FC(フランチャイズ)チャンネル」ではフランチャイズ運営の解説動画を配信しており、本動画シリーズもFCチャンネルから着想を得ている。

【M&A BANK YouTubeチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCbxAeKe2f9WZGbKy1jHV0Dw

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