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売却スキームを具体的に聞きたい!|Vol.070 | M&A BANK

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2018.08.30

売却スキームを具体的に聞きたい!|Vol.070

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売却するために、新しく会社を作った?


引き続き、「フランチャイズの窓口」の売却について伺います。
今回は具体的なスキームについて切り込んでいきたいなと思います!

「フランチャイズの窓口」は、法人の中の事業部として取り組まれていたということですよね。
でも事業部として売却してしまうと、会社にお金が振り込まれちゃうから、会社の利益になっちゃって、法人税が4割かかる
それを防ぐために新規法人を作ったということでしたが、具体的にはどういうスキームだったんですか?

島袋
実は、今の”IdeaLink”と売却前の”IdeaLink”は、社名は一緒でも違う法人格なんです。今のIdeaLinkは1期目で。
売却前のIdeaLinkの決算は1月だったんですが、12月25日に売却が成立したので、(その法人のまま)事業譲渡をしてたら、1か月でその利益分の税金対策をしなくちゃいけないんです。


あ~なるほどね。
(以前の法人のままだと)12月に売却して2億4000万円振り込まれちゃったら、次の決算があと1か月で来ちゃう。急いで2億4000万円使い切らないと、40%(税金が)かかっちゃうと。

島袋
そうなんです。これはちょっときついなと思ってやり方を調べました。
結果的には、会社を分割して、事業売却する事業「フランチャイズの窓口」と、「クレジットカードの比較サイト」をもともとの会社に残して、新しい方の法人に既存事業をスライドさせたんですよ。
従業員の雇用契約も、前の(法人)から新しいほうへ切り替えました。社会保険とかも全部巻き直して。
それで前の会社を売却させていただいたんです。

そうすると、前の会社は僕が100%株主だったので、僕個人に売却益が入ると。


なるほど。売る事業部を新しい会社に移動するんじゃないんですね。

島袋
そうです。


へ~なるほど。
元々契約書は前の会社で結んじゃってるから、それを残して(前の会社を)売っちゃったほうがいいってことなんですね?

島袋
そうです。

他の選択肢だったら、どうなっていた?

島袋
厳密に言うと、事業譲渡だと、その契約を譲渡するわけじゃないですか。
だから契約の巻き直しや交渉が必要になって、その時に多分ゴネられたりする可能性がある。足元みられて。
それを防ぐために、会社ごと売却するんです。


それでそういう方法にしたんですね。それは冨岡さんのアイデアですか?

島袋
そうです。…ですよね?

冨岡(画面外より)
はい!


さすがですね!他の選択肢もあったんですか?

島袋
他の選択肢もありました。
事業譲渡するパターンと、(実際に採用したのとは)逆で、新設法人を立ち上げて、新しい方の法人を売却するのも考えました。
でも、他の選択肢だと追徴のリスクがあったので。


追徴?

島袋
要は、あの~、重加算税が発生する可能性があった…かと。


いよいよ具体的な話になって島袋さんが覚えてない感じなので、次回は冨岡さんにお聞きした方がいいですかね?(笑)

島袋
そのほうがいいですね!(笑)


じゃあ、儲かっている事業を売る時に、どうしたらいいのかっていう話を聞きましょう。
会社丸ごと(売る場合)じゃないのも、M&A BANKさんでは扱うんですね。

島袋
もちろんもちろん!


経営者としてはやっぱりそういうところが気になると思います。

島袋
次回は冨岡くんですね!チェンジします(笑)


いいですか?すみません(笑)

 

林氏、冨岡によるトーク
「CFOが解説!新設分割による売却|M&A BANKプレミアム Vol.01」
「事業譲渡の方がいいケースとは?||M&A BANKプレミアム Vol.02」
は9月3日より限定公開にてお届けします。
詳しくはM&A BANK公式facebookページにてお知らせいたします。

【出演者情報】
■林 尚弘:株式会社A.ver‐代表取締役社長
高校~浪人時代に4年間予備校の授業を受けるも偏差値が伸びなかった経験から既存の「授業」に疑問を抱き、20歳で株式会社A.ver(エイバー)を設立、代表取締役に就任。ハンドルネームで行ったブログ「武田の受験相談所」がヒットし、ブログランキング1位に。「日本初の授業をしない塾」として、武田塾を始める。
■島袋直樹:IdeaLink株式会社-代表取締役
2017年12月、自社メディア5媒体を上場企業に事業譲渡。尊敬するじげん社に倣い、「事業家集団IdeaLink」を目指す。

【株式会社A.verとは】
武田塾の直営校舎の運営とFC本部としての機能の他、障がい者福祉研究会の運営、フランチャイズ本部構築/開発支援事業も行う。
「FC(フランチャイズ)チャンネル」ではフランチャイズ運営の解説動画を配信しており、本動画シリーズもFCチャンネルから着想を得ている。

【M&A BANK YouTubeチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCbxAeKe2f9WZGbKy1jHV0Dw

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