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内側から見たライブドア・ニッポン放送買収騒動【元ライブドアCFO・宮内氏】|Vol.516-518 | M&A BANK

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2021.09.12

内側から見たライブドア・ニッポン放送買収騒動【元ライブドアCFO・宮内氏】|Vol.516-518

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撮影交渉の結果、大物ゲストが遂に登場!あのフジテレビ買収騒動の衝撃の事実が明らかに。

▶動画の一気見はこちらから◀

ゲスト■宮内亮治 元ライブドアCFO
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967年、神奈川県生まれ。横浜商業高校を卒業し、税理士事務所に勤務。1995年に税理士試験に合格。その後、「ゼネラル・コンサルティング・ファーム」を設立。1996年からライブドアの前身「オン・ザ・エッヂ」の顧問税理士を務め、1999年には取締役兼CFO(最高財務責任者)に就任。投資・ファイナンス部門の責任者として活動した。

聞き手■島袋 直樹 M&A BANK株式会社 取締役会長
シリアルアントレプレナー。26歳でインターネット広告代理店を創業、年商20億円規模に成長させる。2016年に同社を分社化し、インターネットメディア運営を主体とするIdeaLink株式会社を創業。2017年12月、自社メディア5媒体を上場企業に事業譲渡し、2018年3月よりM&A BANKの運営を開始。「事業は創って売る」をモットーとする。「会社は伸びてるときに売りなさい。」の著者。 Twitter

 目次 

【元ライブドアCFO】宮内氏があの頃を語る
【元ライブドアCFO】宮内氏が語る当時のM&AとIT業界

【削除覚悟】ライブドアのニッポン放送買収、その裏側と刑務所生活とは

 

 

【元ライブドアCFO】宮内氏があの頃を語る

ここ数年は何をしていたのか?

「なるべく働かない」が目標だけど…
裁判中に興したFXの開発事業が順調だったが、内紛とコロナ禍で躓いてしまった
エンジニア300人ほどを他社に売るなどしてしのいでいる

オン・ザ・エッヂ時代から参画

顧問税理士として参画、上場を提案
もともと運営していた税理士事務所は上場準備の本格化に伴いフェードアウト

ライブドアのM&A戦略は

買収に乗り出したのはデータセンター事業がきっかけ
上場後は得た資金で大規模なデータセンターをレンタル
毎月の膨大なレンタル料を抑えるために
ホスティング会社の買収に乗り出した

M&Aは行き当たりばったり⁉
会社の成長スピードが早すぎて問題解決のためにM&Aを繰り返していた
当時は
株式交換だと連結調整勘定がなく、株価がそのまま乗るため次々と買収を行った

株交のヒントは熊谷氏から
GMO代表の熊谷氏の取引を見て連結調整勘定のいらない仕組みを知った

 

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【元ライブドアCFO】宮内氏が語る当時のM&AとIT業界

セシールの買収

実質の後任CFO・熊谷史人氏が提案したM&A
2004年に
イーバンクとの揉め事で宮内氏はCFOを1度辞任(後に再度就任)
流通総額がまだ小さかったライブドアデパートを一気に「流通総額800億円」に押し上げられる策だった

投資家の期待に応えるにはM&Aでの圧倒的成長が必要
ギャンブラーとも言える投資家に面白いと思われるには圧倒的成長スピードが必要
株価を上げるためにはM&Aが必須

当時のサイバーエージェント

優秀な人が多い営業会社
ライブドアはエンジニアなどに優秀な人はいたが、サイバーエージェントは当初から対外的なコミュニケーションをする人に優秀な人材が多かった

思い出に残る良ディール=「弥生会計」の買収

LBOファイナンスをやってみたかった
25億円の利益が出ていた弥生会計を230億円で買収
LBOのスキームを考え、三菱UFJと組んで実現した
それだけの金額を出せる競合もなく、きちんときれいに進めることができた

宮内さんの型破りなM&A観

そもそもいい会社を買えばPMIは不要!
PMIに苦労するような会社はそもそも買うべきじゃない!
買収後は締め付けるのではなく、
むしろ協力して自由にしてあげるべき

買い手上場企業は株主への営業に力を入れる!
買収によってのれん償却が発生するとしても、暖簾の控除前利益があることをしっかりアピールすれば問題ないはず
強気にきちんと説明する、営業の姿勢が大事

従業員が100人以上いる方が買いやすい?
社長がいないと回らない会社は社長が辞めると困るので買いづらい
社員が多い方が買いやすく、価値もつきやすいことが多い

 

▶動画はこちら

 

 

【削除覚悟】ライブドアのニッポン放送買収、その裏側と刑務所生活とは

フジテレビ買収で狙っていたのは…

宿敵SoftBankを超え、日本一になるための施策だった
テレビ局を買収してライブドアのCMを流せばYahoo!を超えられると考えた
コンテンツを作る能力のあるテレビ局を持っていれば、映像配信がオンラインに移行しても対応できるとの考えもあった

時間外取引で一気に親会社ニッポン放送の大株主に
通常の立会時間ではない時間帯にニッポン放送株主だった海外ファンドと取引を行い、36〜7%の株を確保
村上氏の持ち株と合わせて51%を超え、間接的にフジテレビをコントロールできる状態になるはずだった

まさかの裏切りで失敗に終わる

村上氏がニッポン放送の株を売ってしまった
ライブドアが大量に株を買った影響で株価が大幅に上昇、なんとそのタイミングで村上氏が持株15%を売ってしまった
想定が狂い、その後は敗戦処理に追われることに…

 

事件後は…

錯乱状態になり、飛び降りそうになったことも
拘置所から出た後、瞬間的に衝動が襲ってきてホテル客室の窓を開けてしまった
報道が過熱すると鬱状態になるときもあったが、時間の経過とともに徐々に慣れていった

刑務所の中で元気になった⁉
どうすることもできない刑務所の中では悩みが消えた
むしろよく眠れるようになり、毎日21時から5時まで寝ていた

 

▶動画はこちら

 

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