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4段階のステップで〇〇億円を調達【レブコム・會田代表】|Vol.466-467 | M&A BANK

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2021.06.25

4段階のステップで〇〇億円を調達【レブコム・會田代表】|Vol.466-467

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 「経営判断AI」の開発をゴールに事業を展開するレブコムの會田代表が登場。大型の資金調達も行っていますが、株の放出は最低限に抑えられている様子。その謎に迫りました。

▶動画の一気見はこちらから◀
ゲスト■會田 武史 株式会社RevComm 代表取締役
三菱商事株式会社に入社し、自動車のトレーディング、海外市場での販売/マーケティング施策の企画・立案・実行、クロスボーダーの投資案件・新会社設立、政府向け大口入札案件、M&A案件等に従事。2017年7月に株式会社RevCommを設立。​聞き手■島袋 直樹 M&A BANK株式会社 取締役会長
シリアルアントレプレナー。26歳でインターネット広告代理店を創業、年商20億円規模に成長させる。2016年に同社を分社化し、インターネットメディア運営を主体とするIdeaLink株式会社を創業。2017年12月、自社メディア5媒体を上場企業に事業譲渡し、2018年3月よりM&A BANKの運営を開始。「事業は創って売る」をモットーとする。「会社は伸びてるときに売りなさい。」の著者。Twitter

 

 目次 

【横文字多め】希薄化せずに大きく資金調達⁈メザニンファイナンスとは
【資金調達】デット/エクイティもいろいろ。スキームの選び方は?

 

 

【横文字多め】希薄化せずに大きく資金調達⁈メザニンファイナンスとは

 

超優秀!會田さんのこれまでの経歴

前職は商社、中東・ウクライナにも駐在
セールスマーケティングの他、会社の買収や立ち上げ・経営も経験
2017年に独立し、RevCommを設立

 

起業を決めたのはなんと〇〇歳!

小学校4年生で起業を決意
会社経営をしていた祖父・父親を見て「超えたい」と思った
七夕をきっかけに「すべき・できる・やりたい」ことを考え始めた

ディープラーニング×コミュニケーションに活路を見出す
その分野を開拓することで、生産性向上が可能になると考えた
特に可能性を感じているボイスコミュニケーション分野を攻めることに

ゴールは経営判断AIを作ること
会社が向かうべき指標を様々な観点からAIが解析し、サポートを行うことを可能にしたい

ゴールから逆算し、インサイドセールスにたどり着く
10回以上のピボットを経て、インサイドセールス領域で事業を展開することを決定

 

希薄化しない新規調達方法とは?

今、実質の調達コストは「エクイティ>>>デット」
株主が期待するリターン(IRR)は40%以上、今の金利に比べて圧倒的に高い
エクイティのみでなく、デットもまぜて調達を行うべき

そこで活用すべきなのが「メザニンファイナンス」
リスクがデットファイナンスとエクイティファイナンスの中間になる金融手法
新株予約権(転換付社債、有償新株予約権等)を発行するスキーム

レブコム社の資金調達の4つのステップ

ファイナンスの知識が磨かれたのは…
アリゾナ大学のビジネススクールで学び、その後のNPO運営、インターン経験にいかした
商社時代に株主間契約・株式譲渡契約の条項を詰めた経験もかなり血肉になっている

 

▶動画はこちら

 

 

【資金調達】デット/エクイティもいろいろ。スキームの選び方は?

 

デッドの見極めるポイントとは?

デットにもいろいろ種類がある
銀行からの借り入れ以外にも、創業支援融資(政策金融公庫)や
負債ではなく資本として見なすことのできる『資本制ローン』と呼ばれる資金調達方法もある

スキーム選びのポイント
①BS上はどこにのるか ②金利 ③資金をどこから引っ張るか ④期間

エクイティの場合もパターンはいろいろ
出資者は企業(CVC)か個人かファンドか、企業でも企業から直接かファンドを介するかといった違いもある
上場企業のBSに影響を与える形になる場合は厳しくチェックされる可能性も

 

今後協働したい会社は

インターネット電話を手協できる会社
解析エンジンで音声解析を行っている会社

 

▶動画はこちら

 

 

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