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元FacebookJapan代表を突撃!【MOON-X・長谷川晋氏】|Vol.569-570 | M&A BANK

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2021.12.18

元FacebookJapan代表を突撃!【MOON-X・長谷川晋氏】|Vol.569-570

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またまたすごいゲストが登場です。普通のインタビュアーなら聞きにくいことも、ちゃんとぐいぐい聞いちゃいました。

▶動画の一気見はこちらから◀

ゲスト■長谷川 晋 MOON-X 共同創業者/CEO
2歳から9歳までアメリカ、シアトルで育つ。京都大学経済学部卒、体育会ハンドボール部主将。2000年に東京海上火災入社、法人営業担当。P&Gで10年間、Pampers・Gillette・Braun・SK-IIなどのマーケティングおよびマネジメントを統括。その後、楽天の上級執行役員としてグローバル17カ国および国内グループ全体のマーケティングを管掌。2015年Facebook Japanの代表取締役に就任、在任中にInstagramはMAU810万から3,300万に。2019年8月に「作り手とお客様との共創でJAPAN BRANDSの発射台となる」をミッションにかかげるMOON-Xを創業。

聞き手島袋 直樹 M&A BANK株式会社 取締役会長
シリアルアントレプレナー。26歳でインターネット広告代理店を創業、年商20億円規模に成長させる。2016年に同社を分社化し、インターネットメディア運営を主体とするIdeaLink株式会社を創業。2017年12月、自社メディア5媒体を上場企業に事業譲渡し、2018年3月よりM&A BANKの運営を開始。「事業は創って売る」をモットーとする。「会社は伸びてるときに売りなさい。」の著者。 Twitter

 目次 

【D2Cを買収⁈】元FacebookJapan代表の気になるキャリアと次の挑戦
【ガチ査定】ブランディングのプロにREDENが買われたらどうなる?

 

 

【D2Cを買収⁈】元FacebookJapan代表の気になるキャリアと次の挑戦

長谷川さんの華麗な経歴

サラリーマン期間も長かった
東京海上→P&G→楽天→Facebook
ずっと起業したいという思いがあったため、MOON-Xを創業

起業のタネ
これまでのキャリアが活きる「テクノロジーを活用したブランドづくり」を行う会社に
自社で作った3つのブランドに加え、M&Aでさらに多くのブランドの発射台になっていく方針

 

 Facebookの社長になった経緯

実は一度蹴っていた!?
普段の仕事上で関係のあったヘッドハンターからオファーをもらったのがきっかけ
一度断ったが、誘われた本社の見学で優秀で人柄もよく、人生を楽しんでいる人ばかりに出会って衝撃を受け、起業を先送りにして挑戦することに

これ以上の仕事はなかった
報酬・やりがい・自由度、どれをとってもサラリーマンとして地球上一番いい仕事だった

 

M&Aでさらに拡大!?

M&Aでブランドを拡大する理由
自分たちが持つ技術や知識で自社のものだけでなくたくさんのブランド拡大に活かしたいと思うようになった

M&Aで狙っていくカテゴリ
間口は広く考えているが、自分たちがそのブランドを拡大できると自信を持てるものを選ぶようにしている

M&Aの対象になりづらいカテゴリ
・物流上の問題でネットで売りにくいもの(例:賞味期限が早い食品)
・一部の人しか買わないようなニッチすぎる商品(例:伝統工芸品)

ブランドをスケールさせる規模感
月に500人~1000人ぐらいは売っていける商品を対象としている

 

 

▶動画はこちら

 

 

【ガチ査定】ブランディングのプロにREDENが買われたらどうなる?

 

買収後の具体的な戦略は?

ブランド拡大戦略
①ブランドがカバーできる製品を増やしていく
②オンラインとオフラインの販売チャネルを作って展開していく
まだ販売していない地域で展開していく

 

M&Aはスピードが大事?

スピードは価値
通常は3ヶ月かかる企業価値算定も1,2週間で出せる仕組みを整えている
省いてはいけないぎりぎりのラインを見極められる経験豊富なメンバーと取り

 

遂にREDENの評価公開!?

REDENは〇〇億!
根強いファンがついており、オフライン販売の伸びしろがあることを踏まえての評価

 

全部売らずに経営に参画はあり?

一部株を残して経営に参画もできる?
その後も成長を続ける原動力になる創業メンバーとは買収後も一緒に経営していく選択肢もアリ

 

 

▶動画はこちら

 

 

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