M&A BANK Copyright©idealink Inc., All rights reserved.

奇跡のインタビュー、実現!|Vol.204 | M&A BANK

M&Aインタビュー

M&A BANK > インタビュー > 奇跡のインタビュー、実現!|Vol.204

2019.08.20

奇跡のインタビュー、実現!|Vol.204

  1. HOME
  2. Twitter
  3. Facebook
  4. はてなブックマーク

 目次 

1.  ギリギリ、実現できました!
2.  早速、単刀直入に聞きますが

 

ギリギリ、実現できました!

島袋
みなさん、今日のこのメンツ見てください!
識学・安藤社長とTIGALAの正田社長に来ていただきました!
いやまさかこれが実現できるとはね。僕もワクワクしてます。

識学さんがTIGALAさんの事業譲受をされたのは、5月でしたっけ。

正田
6月1日ですね。

島袋
つい最近ですよね。
改めて、安藤さんから自己紹介していただいて、正田さんのご紹介お願いします。

安藤
3回目の出演です、識学の安藤と申します。


母親からはこの番組に絶対出ないほうがいいイメージが下がるからと言われてて…

島袋
え?!(笑)いやいや、お母さんにもけっこうシェアしていただいてましたよ!

安藤
ですが今回はこういう案件がありましたので無理矢理出てみました。
識学の代表の安藤と申します。よろしくお願いします。

 

島袋
では正田さんも、ちょっと自己紹介をお願いします。

正田
TIGALA株式会社の社長をやっています、正田と申します。


元々僕は学生の時に起業していて、会社売却は事業譲渡を含めて今回で8回目です。

島袋
学生時代に起業されたというのは何才くらいのことですか?

正田
15ですね。中学校3年生の時に起業してSEOの会社を始めました。
それを売却して、またその元手で会社を作って売って――買ってきて売っての方が近いんですけれど――小規模なM&Aをしては売って。
潰れたものもあれば、上手く売り抜けれたものもあればみたいな感じでずっとやってきています。

初めて売ったのが19のときなので…

島袋
はや!すごいですね。

正田
今33なんで、14~15年やってきています。ただ、そんなに大きくないんですよね。
飽き性なので、いつも売るタイミングが早いんですよ。
今までで売った一番大きな金額でも5億ですし、割とスモールイグジットかつアーリーイグジットというのを繰り返してきています。

島袋
5億って大きいと思いますよ、僕その半分ですから。

 

早速、単刀直入に聞きますが

島袋
では本題に行きたいと思います。
今回、識学さんにTIGALAのM&A事業を事業譲渡されたじゃないですか。
スバリどういう経緯でそれに至ったんですか?

安藤
経緯としては、僕は今年の2月にIPOさせてもらったんですが、上場を見据えたときに、M&Aに対する知識が全くないなということと、このままだと上場後に打ち手がなくなるなということを考えていました。

M&Aの機能をなんとかして社内に持ちたい、M&Aの勉強をしたいと思っていたときに、たまたま正田さんと出会いました。
それで、正田さんから僕らが今サービスにしているM&A顧問で学ぶ機会を作りました。それが4ヶ月くらいですかね。

正田
そうですね、毎週やってましたね。

安藤
毎週学ぶところがあったんです。
元々は僕自身が学んでその後の事業展開に生かそうと思っていたんですが、いろいろ聞いていると、この事業自体も面白いなと思うようになって。

僕らは元々識学という教育コンテンツをマニュアル化・ノウハウ化して、講師を育成してそれを広げるノウハウを持っているわけです。
正田さんがやってきたM&A顧問事業というのも中身がすごくいいんですが、正田さんにはそのノウハウがなかったので、いまいち広げれていなかった。
これは僕が識学のビジネスを始めたときと非常によく似た環境だなと思ったわけです。
正田さんが持っているいいコンテンツを、僕が譲り受けて、世の中に広げることができるなと。

それに、これで社内のM&Aの機能も充実させることができる
この2つが理由で、事業買収させていただいた感じです。

島袋
出ました、プロデューサー安藤。

安藤
僕自身はそんな能力高くないと思います。
識学を作った方もすごい天才だと思いますし、正田さんもM&Aに関して本当にいろいろな経験があるし、話も論理的にしっかりと組み立てられていて、スキがないなというのを感じましたね。
僕はこれを作ることはできないけど、広げることに関しては今までもやってきた。
だから同じ仕組みでこのサービスもいけるかなと思ったというところです。

島袋
なるほど、欲しいと思っていたものをちょうど見つけられたうえに、自分がやってきたビジネスと似た状況になっていたと。
それは買収したいと思いますね。

次回も引き続き、お二人からお話を伺っていきますので、どうぞお楽しみに!

 

【出演者情報】
■安藤広大:株式会社識学-代表取締役社長
株式会社NTTドコモにて勤務後、ジェイコムホールディングス株式会社(現・ライクスタッフィング株式会社)へ入社、取締役営業副本部長に就任。2013年に[識学]と出会い独立し、2015年株式会社識学を設立。2019年に上場(東証マザーズ7049)、6月にTIGALA社より月額制M&A法人コンサルティング事業を譲受。

正田圭:TIGALA株式会社-代表取締役
TIGALA株式会社代表取締役。2019年6月、株式会社識学へ「M&A顧問」事業を譲渡。著書に『サクッと起業してサクッと売却する』『15歳で起業したぼくが社長になって学んだこと』など。

島袋直樹:IdeaLink株式会社-代表取締役
シリアルアントレプレナー。26歳でインターネット広告代理店を創業、年商20億円規模に成長させる。2016年に同社を分社化し、インターネットメディア運営を主体とするIdeaLink株式会社を創業。2017年12月、自社メディア5媒体を上場企業に事業譲渡。「事業は創って売る」をモットーとする。「会社は伸びてるときに売りなさい。」の著者。

順次更新、安藤さん・正田さん出演動画の一気見はこちらから
(M&A BANK YouTubeチャンネル)

<Sponsored by>
株式会社識学

定額でM&Aの相談ができる、セカンドオピニオンサービス
※アドバイザーのご紹介も可能

その他ご相談、お問合せ

 

  1. HOME
  2. Twitter
  3. Facebook
  4. はてなブックマーク

M&Aアドバイザーの無料相談はコチラ

新着M&Aニュース

もっと読む

アクセスランキング

案件情報をお探しの方 担当からすぐに連絡いたします。



    連絡手段の希望:
    電話メール

    This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.