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2020.05.20

絶対に実現しないシナジー|ニュース解説プレミアム Vol.12

冨岡 大悟: M&A BANK株式会社 代表取締役/公認会計士

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 目次 
  1. 大手との提携によるシナジー効果
  2. シナジーがあるかないか以前の問題
  3. LINEの本気
  4. 執筆者

 

3月27日、LINEはグループ会社から合計で300億円を出前館に出資することを公表しました。
LINE単独では出前館株式の約35%の持ち株比率ですが、LINE親会社である韓国NEVERを中心としたグループ全体で約60%を取得することになります。
シナジーはとてもわかりやすく、LINE上で出前館のサービスを使えるようになればユーザーは激増するよね、という話です。

 

大手との提携によるシナジー効果

2016年にさかのぼると、実は出前館は朝日新聞と資本業務提携をしていました。
当時朝日新聞が描いたシナジーは、新聞販売店の販売員の空き時間に出前のデリバリーをさせるというものでした。
いかがでしょうか。誰もが思いつく、いかにも効果ありそうなシナジーではないでしょうか。
3年後、結果どうなったかといえば、朝日新聞は出前館との提携解消を発表しました。以下リリース抜粋です。

2社の提携関係は一定の成果をあげたと判断し、契約を終了することを両社で合意しました。この3年間ASA(朝日新聞とは別事業者である朝日新聞販売店)とともに培った食品宅配代行のノウハウを生かし、多様な出前や食品等の宅配ビジネスを様々なパートナーと開発し、地域経済に貢献していきます。
https://www.asahi.com/corporate/info/12955922

翻訳すると、上手くいかなかったということです。
なぜか。シナジーは存在しなかったのでしょうか。そういう問題ではないと考えています。




 

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冨岡 大悟: M&A BANK株式会社 代表取締役/公認会計士

KPMG/あずさ監査法人のIPO部に所属。IPO関連業務、M&AのDD、会計監査等に従事。フロンティア・マネジメント株式会社にて、M&Aアドバイザー業務等に携わる。その後、オーストラリアに駐在。日系企業の海外進出支援、事業開発業務等に携わる。帰国後、TOMIOKA C.P.A OFFICEを開設。IPO、M&A、資金調達、事業開発等のコンサルティングを行う。同時に、IdeaLink株式会社の取締役CFOの他、上場準備会社を中心に3社の社外役員に就任。

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