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粉飾によるM&Aの失敗、どうするべきだったか |ニュース解説プレミアム Vol.14 | M&A BANK

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2020.07.16

粉飾によるM&Aの失敗、どうするべきだったか |ニュース解説プレミアム Vol.14

冨岡 大悟: M&A BANK株式会社 代表取締役/公認会計士

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前回の無料記事で実際のM&A失敗談を買い手社長である市川さんに赤裸々に語っていただきました。

#70 【実録買い手社長インタビュー】粉飾によるM&Aの失敗

ここでは皆さんから「自分だったらどうしただろう」という点についてフラットな意見をもらいたかったため、あえて私の意見はいれませんでした。
なので今回はその点を記事にします。

論点は、今回のM&Aの失敗は事前に防げたか、その理由はどこなのか、です。
市川さんの回答の気になるところにコメントしていきます。

 

-どのような形で買収対象企業(以下A社)を知ったのでしょうか
自分たちでインターネット上のM&Aプラットフォームを使い、売りに出ている案件を探しました。

まずはこの部分、今ではM&A案件プラットフォームは無数に存在しており、web上で売り案件を探すことも一般的になってきました。
しかし、まずここに見落としやすい大きな罠があります。

この手のプラットフォームは、基本売り手が勝手に情報を掲載できるか、審査があったとしても簡易的なもので当然粉飾などを見抜けるものではありません。
事実、このプラットフォームでは過去にも粉飾案件がありました。
買い手としては、このような事実を認識した上で案件を精査する必要があります。

 




 

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冨岡 大悟: M&A BANK株式会社 代表取締役/公認会計士

KPMG/あずさ監査法人のIPO部に所属。IPO関連業務、M&AのDD、会計監査等に従事。フロンティア・マネジメント株式会社にて、M&Aアドバイザー業務等に携わる。その後、オーストラリアに駐在。日系企業の海外進出支援、事業開発業務等に携わる。帰国後、TOMIOKA C.P.A OFFICEを開設。IPO、M&A、資金調達、事業開発等のコンサルティングを行う。同時に、IdeaLink株式会社の取締役CFOの他、上場準備会社を中心に3社の社外役員に就任。

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