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ネット広告の達人に助言をもらいに行ってみた【売れるネット広告社・加藤公一レオ氏】|Vol.608-609

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2022.02.20

ネット広告の達人に助言をもらいに行ってみた【売れるネット広告社・加藤公一レオ氏】|Vol.608-609

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お台場の「日本一赤いオフィス」を訪問して、あの有名社長にアドバイスをいただいてきました!

▶動画の一気見はこちらから◀

 

ゲスト■加藤 公一レオ氏 株式会社 売れるネット広告社代表取締役社長 CEO
1975年ブラジル・サンパウロ生まれ、アメリカ・ロサンゼルス育ち。西南学院大学経済学部卒業後、三菱商事株式会社に入社。その後、Havas Worldwide Tokyo、株式会社ADKホールディングスにて、一貫してネットビジネスを軸としたダイレクトマーケティングに従事し、担当した全てのクライアントのネット広告を大成功させる。その実践経験とノウハウをもとに、ネット広告のレスポンスを確実にアップさせてしまうため、クライアント企業から『レスポンスの魔術師』との異名をとる。「やずやベストパートナー賞」受賞。「Webクリエーション・アウォード Web人貢献賞」受賞。「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー ジャパン九州地区」受賞。広告・マーケティング業界のオリンピック「アドテック」で3年連続人気スピーカー1位。「全日本DM大賞最終審査員」や「米国 International ECHO Awards審査員」、「九州インターネット広告協会の初代会長」も務めた。著書に『単品通販“売れる”インターネット広告』(日本文芸社)、『100%確実に売上がアップする最強の仕組み』(ダイヤモンド社)、『伝説のEC猫レオレオ 売れるネットショップ繁盛記』(impress Digital Books)。単品通販(D2C)のネット広告の費用対効果を最大化するクラウドサービス『売れるネット広告つくーる』を監修。

聞き手■島袋 直樹 M&A BANK株式会社 取締役会長
シリアルアントレプレナー。26歳でインターネット広告代理店を創業、年商20億円規模に成長させる。2016年に同社を分社化し、インターネットメディア運営を主体とするIdeaLink株式会社を創業。2017年12月、自社メディア5媒体を上場企業に事業譲渡し、2018年3月よりM&A BANKの運営を開始。「事業は創って売る」をモットーとする。「会社は伸びてるときに売りなさい。」の著者。 Twitter

 

 目次 

【D2C広告の達人に聞く】年商5億未満の通販会社がまずすべきこと
【通販】薬機法改正への対応・業績向上を両立する方法

 

 

【D2C広告の達人に聞く】年商5億未満の通販会社がまずすべきこと

 

D2Cネット広告のプロ登場!

「ABテスト回数日本一」を誇る売れるネット広告社
レオさんとは10年ほど前には共済セミナーを行っていた仲
D2C・通販に特化したネット広告会社の代表として、当時からレオさんは有名人だった
過去の実績から得られた売れるノウハウを全部のせするサービス

 

LTV最大化のための3つのワザ

大事なのは、とにもかくにもLTV最大化に集中すること
CPO(顧客獲得単価)に見合ったリターンを得るためにLTVを最大化することに注力すべき
単に「売ること」だけ考えていてはいけない、繰り返し買い続けてもらうことが大事

LTV向上ワザ① 解約方法は電話オンリーに
解約の電話対応で「休止→再開」を勧めることで解約率が下がり LTVは上がる

LTV向上ワザ② 「余らせない」ためにマメに連絡
LTVのためには「余らせない」ことが大事
「1日1回」活動で 消費してもらう努力を!

LTV向上ワザ③ 放置せずに丁寧なCRM活動を
放置しがちな定期購入者ほど丁寧なコミュニケーションでケアすること
オンライン・オフライン両方で接点を作る

定期購買者が驚くほど増える施策とは!?

「単品購入」の選択肢はなくせ!
選択肢を作らず、「定期購入」のみにすべき
確認ページで「(3ヶ月分)おまとめ定期」にアップセルできればLTVはさらに伸びる

値下げにはむしろ条件をつけた方がいい
「アンケートに答えてくれた方は〇〇」といった条件を付けたほうがコンバージョン率が倍近く上がる

 

【意外とやりがち】カートシステムの罠

ページ遷移の少ない「フォーム一体型LP」が強い
そもそもカートシステムの利用をやめるべき
フォーム一体型のLPにすることで
ページを遷移する間の離脱をなくし、CVR向上!

 

▶動画はこちら

 

 

【通販】薬機法改正への対応・業績向上を両立する方法

 

【D2C会社】広告代理店とどう付き合う?

代理店ごとの得意分野に合わせて依頼を分散させる
老舗大企業であれば一社に絞って長期的に代理店を育てているケースもあるが、それまでの間は複数に依頼して費用対効果を見て絞り込んでいくのがよい

 

今後崩壊する広告モデルとは

「記事広告→LPで商品を定期販売」モデルは2022年で終わる
2021年8月の薬機法改正で媒体側の考査も厳しくなった
「アフィリエイターが勝手に過剰な表現をしました」というのは今後は通じない

 

【プロ直伝】ツーステップ型の魅力とノウハウ

これからの「ツーステップ」モデル
商材が安くない場合は500円分のサンプル商品を準備し、LPで「モニター」を募集するとCVRは10倍以上上がる
さらに確認画面で「モニターを無料にするので定期に申込をしないか」とアップセル(※売れるネット広告社が特許を取得している手法)

ツーステップは「盛らない」からほぼ白
ワンステップだと即定期に誘導するために盛る必要がある
ツーステップはあくまで「一度試してもらう」スタイル
定額(定期の値段)も予め提示し、その購入を考えている方向けのお試し、と注意書きしておけば値段の高さに驚かれることも防げる

 

D2C会社の成功法則

D2C成功者の共通点は「長期的なマインド」
長期的な関係構築こそがD2C・通販の本質
単発的な考えでは 伸びていかない

D2C会社は無借金経営が基本!
中途半端な資金調達をせずに最初から利益を出して黒字経営に徹するべき
一気に市場のシェアをとったバルクオムの方針は納得できるが、基本的に資金調達して過剰な広告を打って赤字になるのは不適切

 

売れるネット広告社が買いたい会社は?

M&Aも検討中
現状広告・LPの制作ツールを売っているが、今後は広告運用もカバーしていきたい

 

▶動画はこちら

 

 

▶売却・買収のご相談はこちら
▶【実践者向け】ノウハウ凝縮動画『M&A実務 完全習得講座』

 

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