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2018.03.08

#6 日本一のM&A集団?!マイネットによるGMG買収

冨岡 大悟: M&A BANK株式会社 代表取締役/公認会計士

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マイネット、グラニから『神獄のヴァルハラゲート』を取得…

取得価額は約14億円 『黒騎士と白の魔王』のプロフィットシェアでの運営交渉も

 

マイネット<3928>は、2月22日、グラニがスマートフォンゲーム『神獄のヴァルハラゲート』に関する事業を会社分割して新設するGMGの全株式を取得し、子会社化することを発表した。また、スマートフォンゲーム『黒騎士と白の魔王』のプロフィットシェア方式での運営に関する優先交渉権を含む基本合意書を締結したことも併せて発表している。

今回、グラニの代表取締役社長である谷直史氏からGMGの株式を取得して子会社化することにより、『神獄のヴァルハラゲート』およびその運営メンバーが新たにマイネットグループに加わることになる。また『黒騎士と白の魔王』に関してもプロフィットシェア方式での運営に関する交渉を開始しており、運営に係るメンバーの受け入れも含めて検討を開始しているという。

『神獄のヴァルハラゲート』は、2013年1月にリリースした累計会員240万人を超える美麗系GvGタイトルで、「GREE Platform Award」総合大賞・殿堂入り最優秀賞を、それぞれ複数回受賞している。一方、『黒騎士と白の魔王』は、2017年4月にリリースされ、既に累計450万ダウンロードを超える大型タイトル。これらのタイトルがマイネットグループのゲームサービス事業のタイトルとして加わることで収益力は更に拡大していくことを想定しているとしている。

なお、GMG株式の取得価額は14億7700万円で、株式譲渡日は4月2日の予定となっている。今回の発表に伴うマイネットの2018年12月期業績に与える影響は、現在精査中としており、重要な影響を与える見込みが生じた場合には、確定後速やかに開示する方針だ。

記事引用元:http://gamebiz.jp/?p=204643

M&Aがもはや日常業務?

2/22、東証1部上場のマイネットは、スマートフォンゲーム『神獄のヴァルハラゲート』を所有するGMG社の全株式を取得すると公表しました。せっかくなので今日は「マイネットを知らない」という方向けにマイネットとM&Aの切ってもきれない関係を解説したいと思います。

最近積極的にM&Aを行っている企業といえばライザップやじげんが思い浮かぶ人が多いかと思いますが、実はM&A実行数ではマイネットがダントツに多いのではないでしょうか。パッとググったところ累計M&A件数の情報は見当たりませんでしたが、少なくとも累計数十件のM&Aを行っていると思います。

なんでこんなにM&Aをしているかといえば、ゲームタイトルを買うこと自体を事業としているからです。Yahoo!ファイナンス上のマイネットの特色にも「事業者から買収や協業で取得したスマホゲームを再生・運営」と書いてあります。
何がすごいって、マイネットの決算説明資料を読むと事業(ゲームタイトル)を買うことを「仕入」と表現してます。まるで飲食店が食材を仕入れるかのような表現で、マイネットにとってM&Aは日常行う業務ということですね。
ゲームを買うだけでなく、対象事業の従業員も含めて引き取るケースなどもあり、通常のM&Aと同じくらいの労力がかかるはずです。

M&Aの専門家を名乗る人たちはたくさんいますが、当事者としてここまでM&Aを実行している会社はほとんどないと思います。マイネットは日本一M&Aに精通した会社かもしれません。僕もM&Aの極意を教えてほしいくらいです。
最近お話ししたM&Aを検討しているゲーム会社の経営者の方がいました。マイネットをライバル視しており相談にいきたくなさそうでしたが、きっと親身に話を聞いてくれるはずです、たぶん。ということで特にゲームに関する事業を運営されている方はぜひマイネットに相談にいってみてください!

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冨岡 大悟: M&A BANK株式会社 代表取締役/公認会計士

KPMG/あずさ監査法人のIPO部に所属。IPO関連業務、M&AのDD、会計監査等に従事。フロンティア・マネジメント株式会社にて、M&Aアドバイザー業務等に携わる。その後、オーストラリアに駐在。日系企業の海外進出支援、事業開発業務等に携わる。帰国後、TOMIOKA C.P.A OFFICEを開設。IPO、M&A、資金調達、事業開発等のコンサルティングを行う。同時に、IdeaLink株式会社の取締役CFOの他、上場準備会社を中心に3社の社外役員に就任。

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