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100万で作ったサイトが2.4億で売れる⁉|Vol.001 | M&A BANK

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M&A BANK > インタビュー > 100万で作ったサイトが2.4億で売れる⁉|Vol.001

2018.03.13

100万で作ったサイトが2.4億で売れる⁉|Vol.001

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島袋
いや~、M&Aってすごいですね。僕ももともとM&Aのことは全然知らなくて、まさか自分の会社がM&Aするとは思っていませんでした。(※島袋は2017年末に売却を経験。)

経営者で、聞いたことはあるけど、実際どうなの?と気になっている方は結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。そこで今回は、M&Aのプロである冨岡くんにいろいろ聞いてみたいと思います。

「M&A=大企業だけがすること」ではない

島袋
そもそも実際、どういう会社がM&Aをしているんでしょうか?

冨岡
ふつうM&Aと聞いて皆さんがイメージされるのは、大きい会社だと思います。個人でビジネスをしている人や小さな企業にできるものではない、と多くの方が考えていると思います。
ですが、最近は個人規模から大きな会社まで、みんなが事業を買ったり売ったりしている状況です。

島袋
経営者からすると、「事業を売る」ことにはネガティブなイメージがあります。資金繰りが悪いときや業績不振のときにするもの、というイメージがあるんですよね。

でもうちの会社のケースもそうだったんですが、特に売る気はなかったけど、ひょんなきっかけで「買いたい会社いるのかな?」と募集をかけてみたら、意外と会社さんが手を上げてくれた。それで結果的にM&Aをした、というケースもありますよね。


島袋
うちのケースでは実際上場企業が10社くらい手を挙げてくれたんです。しかも、わざわざ目黒の小さなオフィスまで社長さんが来てくださって、頭を下げてくれたりもして。僕にとってすごく印象深い経験でしたね。

M&Aはどうやって決まる?

島袋
経営や会社の方向性に悩んでいる社長さんはきっと、M&Aがどういうプロセスで進むか気になりますよね。M&Aはどうやって完了するんでしょうか?

冨岡
いろんなケースがありますが、極端な話、買いたい側と売りたい側が金額に合意ができれば、それこそ1秒でM&Aは決まります。

島袋
秒速ですか。

冨岡
早い場合はですね。ケースによって本当にいろいろです。遅い場合、例えば大企業がM&Aをする場合だと、細かく調査をして、完了までに1年以上かかることもあります。

島袋
ケースバイケースなんですね。次回はそのあたりを詳しく聞いてみたいと思います!

【出演者情報】
Idealink株式会社:http://www.idea-link.co.jp/
■島袋直樹:Idealink株式会社-代表取締役
2017年12月、自社メディア5媒体を上場企業に事業譲渡。尊敬するじげん社に倣い、「事業化集団Idealink」を目指す。
■冨岡 大悟:TOMIOKA C.P.A OFFICE 代表/公認会計士
オーストラリア帰りのM&Aバンカー。IPO、M&A、資金調達、事業開発等のコンサルティングを行う。Idealinkの他にも複数社の社外役員を務める。

【M&A実施背景】
資本力と競合優位性を俯瞰して自社サービスを見直した際に、現状の経営資源では更なる成長は困難と判断。2017年12月25日、シェアリングテクノロジー株式会社(東証マザーズ3989)に新設分割により「フランチャイズの窓口」、クレジットカード比較4サイトを売却。その後は売却した資金をもとに、「事業家集団」として新たなビジネスの種まきに奮闘中。

【YouTubeチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCbxAeKe2f9WZGbKy1jHV0Dw

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