MBO・救済型M&A 貴重な体験談【デジタルアスリート・長橋真吾代表】｜Vol.605-606

MBO・社名変更・買収の経験も！話題豊富なデジタルアスリート社・長橋代表が赤裸々に語ってくださいました。

 

 

　目次　

【MBO】過去一生々しい!?元リスティングプラス社代表の苦労
【しくじり!?】競合を急いで買収した社長の赤裸々経験談

 

【MBO】過去一生々しい!?元リスティングプラス社代表の苦労

 

デジタルアスリート 長橋社長登場!

2022年1月に「デジタルアスリート」へ社名変更
事業領域もウェブ広告代理店→デジタルマーケティングの総合支援へ拡大
自動運用とLPの高速回転・業務提携型デジタルマーケティングの2軸で展開していく

このタイミングで社名変更した理由
「リスティングプラス」という社名だと「リスティング」メインの会社と思われてしまう
業界の背景と自社の展開しているサービスに対して社名が合わなくなってきたから

 

赤字覚悟!?報酬は売上シェアのサービス

売上が出なければ赤字も覚悟!?
コンテンツ以外の集客・決済・販促費をすべて自社で持ち、売上をシェアする課金体系
単にCPAを下げるには限界があるため、CPAが高くても採算が合うビジネスを作ることが重要という考えから

デジタルアスリートの強み
広告運用だけではなくコンテンツやビジネスモデルも含めて支援していく
無形サービスの支援は特に得意

 

実は危なかった？緊迫のMBO交渉！？

MBOに至った経緯とは
100%子会社として始まったが、首を切られるリスクがある一方で個人保証がついている状態だった
当初もらえると聞いていた株をもらうことができず、今後のビジネスと人生設計を考えてMBOを決意
交渉に1年半ほどかかったが、最終的に89%を保有

買収価格を値下げできた理由
当初は買い取りに7~8憶かかると言われていたが、2億円弱まで大幅に値下げできた

 

資金調達はできたが、また問題が…

買取資金はどこから調達した？
条件付きではあったが2行から借り入れをすることができた

 

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【しくじり!?】競合を急いで買収した社長の赤裸々経験談

 

普通じゃない!？危険なM&Aの内容とは

普通じゃない!？M&Aの中身とは
業績悪化して助けを求めてきた競合会社を買収し、約２週間で譲渡を完了させた

危機を脱するための提案とは
倒産寸前で債務の規模も大きい状況で全てを助けることは難しく、知人だった代表に自己破産を提案した

オーナーの最終決断
キャッシュアウトまで2週間と切迫しており、まともな譲渡提案が来ない状況で社員と顧客を助けるため自己破産を受け入れた

 

しくじり先生!?買収後の失敗談

買収後の失敗談！？
引き入れた社員達が二つの派閥に真っ二つに分かれていたので片方しか引き入れられなかった
入った社員も前会社のノルマとのギャップについて来れず結局辞めていってしまった

 

今後の成長戦略は?IPOはいつ？

今後の成長戦略
自社の強みを活かしたLPの運用をメインのサービスにしていく

ビジネスを一気にスケールするために
デジタルマーケティングと相性の良い提携先を募集中!

 

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