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名店誕生から売却までの道のりに迫る【つけ麺つじ田創業者 ・辻田雄大氏】|Vol.734

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2022.09.28

名店誕生から売却までの道のりに迫る【つけ麺つじ田創業者 ・辻田雄大氏】|Vol.734

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こんな売り方聞いたことない。あの人気つけ麺店の大型売却の経緯を創業者・辻田氏に伺いました。

ゲスト■辻田雄大氏 つけ麺つじ田創業者
株式会社おいしいプロモーション共同会長、株式会社TKB代表取締役社長。日本のつけ麺界の風雲児。2005年若干25歳にしてつけ麺つじ田を開業。2011年アメリカ西海岸へ進出し、ラーメン・つけ麺ブームの火付け役。東のIPPUDO、西のTSUJITAと呼ばれている。日本国内店舗において15年間毎日行列が絶えず、またLos Angelsの店舗でもオープン以来10年間行列のできない日はない。現在ではラーメン業態だけではなく寿司、和食、中華等の業態も手掛け、店舗数82店舗。現在7カ国にて事業展開中。

聞き手島袋 直樹 連続起業家・M&A BANK株式会社 取締役会長
全米600店舗展開中の世界最大ピラティスチェーン「Club pilates」の日本とシンガポール法人の代表。上場企業への2度のM&Aによる億単位の売却実績を持つ。M&Aに特化したyoutubeチャンネル「M&A BANK」のメインMCのほか、薬用育毛剤「REDEN 」を販売するD2Cメーカー株式会社美元の代表を務める。2019年からシンガポール在住。「会社は伸びてるときに売りなさい。」の著者。 Twitter

 

 

【つけ麺つじ田】名店をファンドに売却。その経緯に迫る!

 

あの超評判のつけ麺店の創業者がついに登場!

名店『つじ田』創業の知られざる歴史
勤めていた会社の子会社でつじ田の味の原型を完成
2005年に独立し一号店(御茶ノ水店)を開いた

なぜ豚骨魚介つけ麺なのか?
大勝軒と青葉のつけ麺に衝撃を受け看板商品に決めた
インパクトを求めた結果、大勝軒の魚介ベースと田中商店の豚骨ベースをミックスして味が完成
 

他のラーメン店より◯倍の売上

会社員としての経営から独立した経緯
任された子会社のラーメン店が軌道に乗った後、社長のご厚意による勧めもあり、独立してつじ田を開店

すごすぎ!?まさに「異常」な繁盛店へ
1店舗目は座席数8で月600万/月、利益率40%売り上げた
2店舗目は座席、利益ともに倍増させた

 

小心者だからこそ生まれた戦略とは?

ドミナント戦略のきっかけは〇〇だから
他企業の影に恐怖を感じ、近隣に系列店を出し続けた
気がついたらその土地のシェアの独占に成功していた

順風満帆な経営に陰りが!打開策は……
事業が大きくなると「魂・想い」を持たない従業員が増えた
彼らに夢を持たせる必要があると考えて海外展開を目指した
 

海外展開もなんとかなる!〇〇よりも〇〇思考

順風満帆経営に陰り、打開策として考えたのが海外進出
事業が大きくなると「魂・想い」を持たない従業員が増えた
彼らに夢を持たせるために海外展開を目指すことに

アメリカ進出のきっかけ
ラーメンらしさに欠けるラーメンをおいしそうに食べる現地の人を見てショックを受けた
「自分ならもっとおいしいラーメンを食べさせてあげられる」と考えた

考えるより行動!
若さゆえに深く考え込まず勢いでアメリカに飛べた
金子氏や現地の出会いに恵まれ、結果的には開店にこぎつけた
 

また!?アメリカでも変わらないあの戦略!

考えることも出店スピードも日本と同じ
近くの空き物件が怖いのは米進出後も変わらず
日本と同様近隣に4件出店し現地での土台を固めた
 

 【必見】海外展開の障壁エピソード3選

動揺した文化の違い3選
①雇用…従業員のロイヤリティの低さ
②チップ…キャリアや労働時間など考慮すべきことが多く複雑
③衛生基準…日本の衛生観念や常識と異なる厳しい審査

 

順風満帆経営なのにM&A売却!なぜ!?

抱えていた不安を解消できるのがM&Aだった
借入金の額や企業としての責任の重さが怖くなってきていた頃、つけめんTETSUが売却しその経緯を聞けた
今の悩みを解決できるのがM&Aだと思い、売却を決意することに

 
 
続きは辻田さんのチャンネル『つじたBOX』で公開中!!

 

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