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ずさんな人事評価を斬る!あの社長が登場|Vol.110 | M&A BANK

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2018.12.08

ずさんな人事評価を斬る!あの社長が登場|Vol.110

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なんだか、自分のことを言われているような気が……

島袋
今日はなんと、あしたのチーム・髙橋会長にお越しいただきました!
本当に来ていただけるとは!ご出演どうもありがとうございます。

髙橋
とんでもないです。

島袋
あしたのチームさんは人事評価サービスをやってらっしゃいますが、気が付いたらもうすごい会社になっていましたね。

髙橋
そうですね、5年連続200%成長継続中なので。
1.5億円から6期やって、200%を5年ということは32倍なので、50億円ぐらい。

島袋
50億円!!すごい、すごいなあ。
ベンチャー界隈の皆さんはご存知かとは思いますが、改めてあしたのチームさんのサービス概要を教えていただけますでしょうか。

髙橋
はい。
我々のサービスは、人事評価のシェアリングエコノミーサービスだと思っています。
今は組織論・組織改革サービスが全盛の時代になってきていますが、私は日本社会における給料の決まり方がおかしすぎると、実体験から思っていたんですね。
僕自身がサラリーマンだったころ、そしてベンチャーの役員時代に感じたのが、「なんて給与の決まる仕組みがずさんなんだ」と。

島袋
…お恥ずかしい!見ている人たちはみんなドキッとしてますよ。(笑)

髙橋
そこはビジネスに必ずなるなと。
なぜならばここをしっかりやることで、最近の言葉で言えば社員のエンゲージメントや――昔はこんな言葉を使っていませんでしたけど――生産性が上がってやる気が高まる。
何を頑張り、何を目標にして何を成果として出せば自分自身が報われるのか。その約束事がきちんと守られていくことが、何よりも働く人の安心感・やりがい、「もっと頑張ろう!」と思うシンプルな源泉になると思いました。

それを、シェアリングエコノミー、クラウドを使って、他社事例もたくさんある中で――当然NDA(秘密保持契約)がありますから、社名は出せませんけど――いわゆる勝ちパターンというものを(集約して、)クラウドの標準装備にしていくわけです。

適切な目標とはなんぞやということを、今でいえばAIをふんだんに活用して、評価の甘辛が出たものにアラートを出したり、分析を出したりモニタリングを全部入れたりすることで、適切な運用をしているかどうかチェックすることまで可能です。

僕自身がサラリーマン時代から感じていた素朴な疑問、「何でこんなにずさんな、よく意味のわからない給料決定が許されているんだろう」というところからスタートした事業ですね。

インセンティブ制、やってる……

島袋
なるほど…。凄腕の営業マンからの給料交渉とか、僕も嫌でしたもん。

髙橋
もっと言うと、インセンティブは給料決定方法としては最底辺のやり方なんです。

島袋
最低「限」?

髙橋
最底「辺」。三流四流の経営者がやることです。

島袋
あー…やってるー……

髙橋
「儲かったから1部あげますよ」というのは完全にフェアな関係ではない。
経営者が強く、偉くて、「稼げ、稼げ」という。稼ぐまでは給料が上がらず、(大幅に)稼いだら1部お前に渡してやる、というのは奴隷に近い考え方です。

働く人が「そこでもっと頑張ろう」と思う気持ちについては、対等な関係がキーワードであり、Googleでも言われている心理的安全性というのが大事なんです。

日本で長らく用いられてきた、終身雇用を前提とした年功給という、――平等という名の不平等と私は呼んでいますが――この極めて不平等な仕組み自体の限界・弊害というものに直面し始めてきた。
昨今はそういう状況なんじゃないかという気がします

島袋
(うちの会社に)あしたのチームのサービスを入れさせていただいてもいいですか?

髙橋
まず、いろいろ聞かせて頂いてからですね。

仕組みだけ変えても意味がない

髙橋
給料の決定方法というのは、社員と経営者の間の距離全体を指しているんです。
一定の健全な距離が保たれていないと、例えばパワハラや長時間労働がある状態だったら、給料を決定する仕組みだけが健全な距離感でも意味がないんです。
なので(給与決定方法においては)、実は経営全般のスキルや資質が問われています。

…別に何かを物語りたいわけではなくて、今は自分の事業の説明をしているだけですから。(笑)

島袋
そうですよね!危ない危ない。(笑)
今の話でうちの人事は早速問い合わせをしていると思いますよ。

あっという間に時間になってしまったので、M&Aのお話はまた次回、深掘りさせていただきますね。

【出演者情報】
■髙橋恭介:株式会社あしたのチーム-代表取締役会長
興銀リース株式会社で2年従事したのち、設立間もなかったプリモ・ジャパンに入社。取締役副社長としてブライダルジュエリー業界シェアNo.1へと導き、人事にも深く関わる。2008年に株式会社あしたのチームを設立し、代表取締役社長に就任。2018年6月から現職。
■島袋直樹:IdeaLink株式会社-代表取締役
2017年12月、自社メディア5媒体を上場企業に事業譲渡。尊敬するじげん社に倣い、「事業家集団IdeaLink」を目指す。

【株式会社あしたのチームのM&A概要】
より盤石でダイナミックな経営を可能にするために子会社化を検討。多数の買い手候補との交渉を経て、2018年7月、2015年から3%弱の出資を行っていたベクトル社へ株式の54%を売却し、子会社化。

【YouTubeチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCbxAeKe2f9WZGbKy1jHV0Dw

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