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炎上直後にM&A、なぜできた?|Vol.206 | M&A BANK

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2019.08.24

炎上直後にM&A、なぜできた?|Vol.206

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 目次 

1.  あの炎上、どんな感じだったんですか?
2.  なぜわざわざ、炎上案件を買ったのか
3.  見逃せない「歪み」を突いていたから

 

あの炎上、どんな感じだったんですか?

島袋
今回も、識学の安藤さんと正田さんに来ていただいております。
よろしくお願いいたします!

ちょっと際どい質問させてもらいたいんですが

安藤
はい、どうぞ

島袋
ディールが成立する前のデューデリ期間に、ちょっと正田さんが炎上されてたじゃないですか。
あれはどんな感じだったんですか?

正田
どんな感じ、ですか。
1月の第1週目くらいから炎上し始めたんですよね。
理由は、僕が元々M&Aとかじゃなくて情報商材を売ってたんじゃないかとか、そこから派生して、M&Aのことをよくわかっていないとか、実績がないとか、オンラインサロンの不満があるとか…
最初のきっかけが何なのかわからなくなるくらい、いろんなところで炎上し始めたんです。

島袋
怖いね炎上。

正田
うちは、国内非上場企業のM&A仲介事業の中ではおそらく1番いい案件もけっこうゲットしていましたし、オンラインサロンも後発でやり始めた割には会員数も業界トップクラスくらいにいきなりいっちゃったんで、たぶん同業者の妬みをいろんなところで買っていたんですよね。


それが何かのきっかけで一気に炸裂した感じなんでしょうね、今思うと。

安藤
うん、今思うとね。

 

なぜわざわざ、炎上案件を買ったのか

島袋
安藤さんに聞きたいんですが、炎上されているところをM&Aで買うって、上場企業にとってはリスクだと思われる人もいるわけじゃないですか。
そこはどう考えられていたんですか?

安藤
当然、この炎上問題のことで取締役会等でも反対意見は多かったです。
ただ、先程も言ったように僕自身は4、5ヶ月正田さんと毎週一緒にいて、彼がその事業に対してどう考えているか、どう取り組んでいるかといったことを聞いていると、彼が嘘をついてるとは思えないんですね。

炎上についても事実関係がどうなのかも聞きましたが、(嘘とは)思えない。
周囲がどう思おうが、僕は中身をよく知った上でM&Aに進もうと思ったわけです。

もちろんその(是非を)深く検討する材料・きっかけにはなりましたが、だからといってやめようとは全く思わなかった

島袋
ブレてないですね。

安藤
全く、本当にね。
誰よりも僕の方が知ってるなと思ったんですよ。

島袋
僕、その当時安藤さんと一緒にゴルフに行ったんですけど、車の中で今しゃべったことをずっと言ってましたよね。

 

見逃せない「歪み」を突いていたから

安藤
ツイッター民の人たちはいろいろ言ってますけど…

島袋
ツイッター民敵にしたらダメですよ!

安藤
敵にはしていないですよ。そういう人もいますが、公式見解として何か問題があるかと言ったら、全くないですし、同じ時間を共にしていく中で理解している部分があった、ということです。

あとはやはり、事業として識学の始めのときと同じような印象を持ったので、なんとしてでもやらなければいけないなと思っていたんですね。
いいコンテンツが眠っているのに、広げきれていないものに出会った。

あとは、歪みがあったんですよね。

島袋
歪み?

安藤
歪みを正すことがひとつテーマかなと思ってるんです。
たとえば識学で正そうとしている歪みは、会社の業績を伸ばさなきゃいけないのに、「従業員のモチベーションを上げなきゃいけない」と言ってモチベーションを上げることが流行っている。
モチベーションを上げようと従業員に迎合しにいくと、明らかに会社の成長を選択できなくなりますから、これは明らかに歪んでるんですね。
これを正すのが僕の大事な仕事だと思って識学をやったら、結果的にニーズが広がっていった。

M&Aの場合は、M&Aがまだ活況になりきれていない原因は――仲介事業を別に批判するわけじゃないんですけど――仲介の会社に頼りすぎというか、経営者自身がもっとM&Aのことを理解しないといけないのに、これが進んでいないからなんですね。
「仲介頼みだけではダメだ」と、仲介の会社である正田さんが言っていたんです。
それは正しいなと思って。

今後の日本は少子化が進むので、M&Aとか事業承継は避けられなくなる。
そうなると確かに仲介会社の方にも活躍いただかないといけないんですが、それだけでは本当にM&Aは成立しない。
この歪みを正すのはすごく社会的意義があると確信があったので、いいきっかけ・いいタイミングだと思って、進めることにしましたね。

島袋
それをプロダクト化していこうと思われたと。
それが識学のM&A顧問サービスになったということですね。

では次回、そのあたりも詳しく教えていただきたいと思います。
では、またM&A BANKでお会いしましょう!

 

【出演者情報】
■安藤広大:株式会社識学-代表取締役社長
株式会社NTTドコモにて勤務後、ジェイコムホールディングス株式会社(現・ライクスタッフィング株式会社)へ入社、取締役営業副本部長に就任。2013年に[識学]と出会い独立し、2015年株式会社識学を設立。2019年に上場(東証マザーズ7049)、6月にTIGALA社より月額制M&A法人コンサルティング事業を譲受。

正田圭:TIGALA株式会社-代表取締役
TIGALA株式会社代表取締役。2019年6月、株式会社識学へ「M&A顧問」事業を譲渡。著書に『サクッと起業してサクッと売却する』『15歳で起業したぼくが社長になって学んだこと』など。

島袋直樹:IdeaLink株式会社-代表取締役
シリアルアントレプレナー。26歳でインターネット広告代理店を創業、年商20億円規模に成長させる。2016年に同社を分社化し、インターネットメディア運営を主体とするIdeaLink株式会社を創業。2017年12月、自社メディア5媒体を上場企業に事業譲渡。「事業は創って売る」をモットーとする。「会社は伸びてるときに売りなさい。」の著者。

順次更新、安藤さん・正田さん出演動画の一気見はこちらから
(M&A BANK YouTubeチャンネル)

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