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型破りで経験豊富な連続起業家が登場【連続起業家兼アーティスト・CEOセオ氏】|Vol.636-638

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2022.04.21

型破りで経験豊富な連続起業家が登場【連続起業家兼アーティスト・CEOセオ氏】|Vol.636-638

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先日サミットにご登壇いただいたCEOセオさん。M&A BANKにも登場です!
連続起業家なのに、なぜ売却先の大企業・トランスコスモスで自ら5年も働いたのか?山田孝之氏と起業したのは〇〇〇のため?
何かと経験豊富すぎるCEOセオさんのマインドに迫ります。

▶動画の一気見はこちらから◀

 

ゲスト■CEOセオ(佐藤俊介)氏 連続起業家兼アーティスト
起業歴18年、大企業経営歴5年、アーティスト歴2年。インターネット広告ビジネスの会社をオプト(現デジタルホールディングス:東証一部2389)へ売却、ファッションD2Cの会社を展開するためシンガポールへ移住、Facebookのマーケティングパートナーとなる会社をトランスコスモス(東証一部:9715)へ売却。ファンドと共に経営参画した「まんが王国」を展開するビーグリー社(東証一部:3981)にて株式上場を経験。ファッションブランド「satisfaction guaranteed」の創立者。

聞き手■島袋 直樹 M&A BANK株式会社 取締役会長
シリアルアントレプレナー。26歳でインターネット広告代理店を創業、年商20億円規模に成長させる。2016年に同社を分社化し、インターネットメディア運営を主体とするIdeaLink株式会社を創業。2017年12月、自社メディア5媒体を上場企業に事業譲渡し、2018年3月よりM&A BANKの運営を開始。「事業は創って売る」をモットーとする。「会社は伸びてるときに売りなさい。」の著者。 Twitter

 

 目次 

【耳が痛い】シンガポールから帰国した、謎の連続起業家兼アーティスト
【すべてが異例】型破りな連続起業家の思考・大企業で得た学びとは??
【神回】何かと経験豊富すぎるCEOセオ氏のM&A論

 

 

【耳が痛い】シンガポールから帰国した、謎の連続起業家兼アーティスト

 

CEOセオさん、いったい何者?

連続起業家 兼 アーティスト 
ライブドア事件のきっかけとなったバリュークリックジャパンで勤務、その後は起業家として活躍
売却や大企業での取締役も経験し、シンガポールへ移住した経験も
さらなるチャレンジ精神からアーティスト活動も行う

 

起業家にはシンガポールはおすすめしない⁉

起業家は挑戦するべし
7年半住んだシンガポールは教育と資産運用の面でいい国ではあったが、起業家が挑戦するところではない
起業家はチャレンジできる環境に身を置くべき

 

CEOセオさんが突然帰国した理由

時間を毀損し、チャンスを逃してしまう?
シンガポールにいると日本でのビジネスで今すぐやるべきことに着手できないことがある
お金のメリットのためにシンガポールにいるせいで、日本での取り組みに全力を尽くせないことが許せなくなった

 

▶動画はこちら

 

 

【すべてが異例】型破りな連続起業家の思考・大企業で得た学びとは??

 

売却先企業の株、10億円分購入⁉

トランス・コスモス株を10億円分購入した理由
売却後、取締役CMOに就任
より会社にコミットし、企業価値を上げるために自ら株の購入を希望した

 

大企業・トランスコスモスでの学び

トランスコスモス奥田氏から学んだこと
・出来ない人は切り捨てるのではなくいいところを伸ばす
・より多くの人に受け入れられる言葉選び

 

山田孝之さんとも起業

売却後は個性を失わない活動をすべき
上場企業など大きな組織は個性を消す仕組みになっている
CEOさんの場合は俳優の山田孝之さんと
エンターテイメントのDX,me&stars株式会社を設立
そういった活動を評価してくれる買い手であればwin-winの関係になれる

 

ホリエモンとの楽曲制作秘話 

ホリエモンとの楽曲制作
CEOさんのアイデアに堀江さんが興味を持ったのがきっかけ
堀江さんとの仕事はスピード重視でほぼLINEで完結した

 

▶動画はこちら

 

 

 

【神回】何かと経験豊富すぎるCEOセオ氏のM&A論

 

「御社を買いたい」は信用するな

「買いたい!!」を信じない
自分の会社に興味を持つ人は出てくるがディールに至らないことも多い
あまり期待しすぎるとうまくいかなかったときに本業にも影響が出てきてしまうので、甘い言葉をうのみにしないこと

業界全体に必要とされる会社に
株式を公開している上場企業に比べ、ベンチャー企業の株を買いたがる人は少ないので評価が低くなりがち
たくさんの会社に必要とされるような会社を作るべき

 

DDはなるべく受けろ!

デューデリを推す
DDするのにも費用がかかるため買収意欲の確認ができる
DDを推して断られる会社は買う気がない可能性が高い

競業避止義務の期間は短い方がいい
IT業界など業界によっては数年で様変わりする
あまり業界で縛られるとリスクになるので、せめて期間を2年程度に収められるよう交渉する

 

M&A後、ベンチャーが陥るミス

最初からシナジーは求めるな
売却後は急に買い手に依存する企業が多い
独立採算でお互い成長するという気持ちを持ち続けることが大事
最初からシナジーを考えるのではなく、独立性を保って伸ばし続ける中で徐々に一緒になっていくイメージが理想

 

事業家の「6か月ルール」

CEOセオさんの6ヶ月ルール
半年何もしないとビジネスの変化についていけなくなる
売却後も自力で、またはバリバリやっている人と組んで何か新しいことを始めるべき

 

▶動画はこちら

 

 

▶売却・買収のご相談はこちら
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