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30歳で上場・海外展開を狙う優秀すぎる社長【Branding Engineer・河端保志代表】|Vol.751-752 | M&A BANK

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2022.11.02

30歳で上場・海外展開を狙う優秀すぎる社長【Branding Engineer・河端保志代表】|Vol.751-752 |

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学生時代に共同代表と創業し、30歳で上場。買収もすでに進めているという河端さんが登場です!

▶動画の一気見はこちらから◀

 

ゲスト■河端 保志(かわばたやすゆき)氏
株式会社Branding Engineer 代表取締役CEO

1989年生まれ。埼玉県出身。電気通信大学大学院在学中に、「エンジニアの価値向上」を目指して株式会社Branding Engineerを創業、代表取締役CEOに就任。
代表取締役CEOとして、会社の先頭に立ち新規事業の立案や企業との提携など、自ら会社の成長をけん引。2020年7月に東証マザーズ上場を達成。

聞き手島袋 直樹 連続起業家・M&A BANK株式会社 取締役会長
全米600店舗展開中の世界最大ピラティスチェーン「Club pilates」の日本とシンガポール法人の代表。上場企業への2度のM&Aによる億単位の売却実績を持つ。M&Aに特化したyoutubeチャンネル「M&A BANK」のメインMCのほか、薬用育毛剤「REDEN 」を販売するD2Cメーカー株式会社美元の代表を務める。2019年からシンガポール在住。「会社は伸びてるときに売りなさい。」の著者。 Twitter

 

 目次 

【33歳!!】若くて優秀な上場社長がシンガポールまで来てくれました
【M&A】売り手も嬉しい『株式交付制度』/イケてる社長の海外進出戦略

 

 

 

【33歳!!】若くて優秀な上場社長がシンガポールまで来てくれました

Branding Engineerの河端CEO登場!

河端さんプロフィール
小学生でインターネットにハマる
大学院で代表取締役COOの高原さんと出会い
はじめは学生起業で資本金10万円で共同創業

Branding Engineerの事業内容
企業へWebエンジニアのリソース提供(スキルシェア)

共同代表で気をつけること
共同だから難しいということはなく、しっかりと役割を分担していれば問題はない
共同代表の高原さんは河端さんの強みを理解してくれて全部任せてくれた
共同代表だと上場しずらいという話は世の中が勝手に作り上げている
そもそも共同代表のN数が少なく、そのN数の割合にしては成功しているんじゃないかと思っている

 

河端さんがM&Aするときに見ているポイントとは!?

M&Aするときに見ている要素は3つ
①相手がどんな企業と取引をしているか
②どんなエンジニアを抱えているか
③社内の営業にどういう人がいるか

TSRソリューションズ買収の経緯
TSRソリューションズは①、②が魅力的だった
自社にない良い取引先を持っていた
抱えているエンジニアがすごく優秀だった

SaaS系の買収はリスク!?
SaaS系のサービスは同じようなものがくると、一気にリプレイスされる可能性がある
スキルシェアは人が重要なので急にはリプレイスされない
人が重要になるサービスは事故しずらい

デューデリで細かく見るポイント
一番大きな事故である、架空計上はないか
コストカットがどれくらいできるか
社長が経費をいっぱい使っている場合、調整後利益を見る

売り手に選ばれた理由
売り手の社長はメンバーの幸せを思う気持ちが強かった
河端さんの会社は成長しているので、より高い給料や楽しさを提供できることが評価され、価格が折り合った

 

直球質問!買収先社員は幸せになった?

買われた側の社員は幸せになるか
河端さんの会社は組織を大事にしている
組織が強いと何でも売れるので、リクルート、サイバーエージェント、光通信のような会社が好き
組織の人間が会社に帰属心を持てない状態は誰も幸せにならないので、不安がある部分も徹底的に問題解決していきたい

 

▶動画はこちら

 

 

【M&A】売り手も嬉しい『株式交付制度』/イケてる社長の海外進出戦略

M&Aが活性化!?株式交付制度とは

株式交換のデメリット
100%の株式の交換じゃないとできない
株式交付制度では一部株式+現金も可能

株式交付制度
M&Aを活性化させようという目的で最近できた
完全子会社化とならない範囲でも、自社の株式を用いて他の株式会社を自社の子会社とすることができる制度
株式交付で買収されて親会社の株を得た場合は、親会社のバリュエーションを上げることが自身のメリットにつながる

株式交付でM&A(買収)
河端さんの事業は固くて事業計画が読みやすいのでまだまだ成長には自信がある
買われる会社にとっても株式交付はメリットがある
今後は株式交付制度でのM&Aを検討していく

 

上場企業の社長は制約も多い?

海外でも問題なく仕事ができている
コロナが良い意味でも悪い意味でもすべてを解決した
今まではリモートのミーティングが人によってはちょっと失礼だった
今はご年配の人も含めて、リモートは喜ばれる

河端さんが海外を見ている理由
日本はオフショアされる国になると思う
Googleはプレーヤークラスのエンジニアでも年収が2000万〜3000万
日本と海外のエンジニアでは能力は一緒なのに日本のエンジニアの方が報酬が安い
エンジニアはプログラミング言語が統一されているので、Google翻訳などを使えば言語の障壁が低い
円安は当面続くと思われるので外貨を稼ぐチャンス

 

24H365日案件募集中!

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海外拠点の人材会社やBranding Engineerの類似事業
上場やEXITで悩んでる方など多方面で募集中

 

 

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