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売却を決断した背景|Vol.003 | M&A BANK

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2018.03.17

売却を決断した背景|Vol.003

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島袋
今回は、2017年の12月にうちの会社で行ったサイト売却の経緯についてお話ししたいと思います。

「フランチャイズの窓口」というウェブサイトと、クレジットカードの比較サイトを、シェアリングテクノロジー社という、東証マザーズとセントレックスに上場している会社さんに分割で売却させていただきました。

会社を売った理由 その1

冨岡
いきなりぶっちゃけて聞きたいんですけど、なんで売ったんですか?

島袋
特にフランチャイズの窓口はゼロから立ち上げたので、思い入れもすごくあったんですよ。自分の子どもみたいな。利益も出てましたし、そもそも売るっていう選択肢はなかったんです。売却する2か月前まで考えたことはありませんでした。

でも、うちの会社は十数名くらいでいろんな事業をやっていて、事業単体で見ると利益は出ているものの、どこに集中するといいんだろう?と、経営としてものすごく悩んでいたんですよ。識学さんだったり、グロービスだったり、いろんなところで学ぶ中で、選択と集中って必要なんだなと思っていたんです。

会社を売った理由 その2

島袋
もうひとつは、競合ですよね。リクルートのアントレさん、ベーシックの比較ネットさん、
次に我々だったんですけど、さらにマイナビさんが参入してきて、まあ、非常にちょっと、敵が強すぎると。


冨岡
はあ~、生々しいですね。(笑)

島袋
強い方ばっかりでした。僕らが本気で戦っていっても、彼らも本気ですから、追いつけなかったんですよ。気持ちは何回も追いついてましたよ?でも、この先5年10年を考えたときに、果たして追いつけるのかなと考えてみて、追いつけないなという結論に至ったわけです。

であればこの事業は、追いついてくれそうな会社に譲渡した方が、より成長できるんじゃないか?と思ったんですね。それで、売ると意思決定しました。

冨岡
なるほど。いろんなところで学んでM&Aという経営手段があることを知って、フランチャイズの窓口と、クレカの比較サイトを売ることで、やりたい事業に専念しよう、「選択と集中」を実現しようという意思決定ができたんですね。

島袋
そうです。では次回は、売ると意思決定をしたあとどういう風に進んでいったかを、実際にそこで動いていただいた方をゲストにお招きしてお話ししたいと思います。なかなかカメラの前には出てこない、トップシークレットゲストです!どうぞお楽しみに。

【出演者情報】
Idealink株式会社:http://www.idea-link.co.jp/
■島袋直樹:Idealink株式会社-代表取締役
2017年12月、自社メディア5媒体を上場企業に事業譲渡。尊敬するじげん社に倣い、「事業化集団Idealink」を目指す。
■冨岡 大悟:TOMIOKA C.P.A OFFICE 代表/公認会計士
オーストラリア帰りのM&Aバンカー。IPO、M&A、資金調達、事業開発等のコンサルティングを行う。Idealinkの他にも複数社の社外役員を務める。

【M&Aの実施背景】
資本力と競合優位性を俯瞰して自社サービスを見直した際に、現状の経営資源では更なる成長は困難と判断。2017年12月25日、シェアリングテクノロジー株式会社(東証マザーズ3989)に新設分割により「フランチャイズの窓口」、クレジットカード比較4サイトを売却。その後は売却した資金をもとに、「事業家集団」として新たなビジネスの種まきに奮闘中。

【YouTubeチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCbxAeKe2f9WZGbKy1jHV0Dw

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