M&A BANK Copyright©idealink Inc., All rights reserved.

上場準備中企業のM&Aトレンド|Vol.086 | M&A BANK

M&Aインタビュー

M&A BANK > インタビュー > 上場準備中企業のM&Aトレンド|Vol.086

2018.10.06

上場準備中企業のM&Aトレンド|Vol.086

  1. HOME
  2. Twitter
  3. Facebook
  4. はてなブックマーク

上場準備中の起業家が欲しているのは

島袋
引き続き、IRTV社長の金さんに来ていただいてます。
金さんは今、IRTVで上場企業のIRから上場準備中の起業家のネットワーク構築をされていらっしゃいますよね。
そこのコミュニティの中でM&Aの話もあるんじゃないかと思うんですが、どうですか?


ありますね。

島袋
どのようなM&A相談がありますか?


特に多いのは、上場企業経営者からの「こういう会社ないですか?」という相談です。
最近では領域とか事業内容をピンポイントで言われるケースが特に多いなと思ってます。
IRTVは基本的に動画やインターネットメディアを使って上場企業のIRをお手伝いしているのですが、上場企業の経営者3~4名で集まって飲んだりする際にはM&Aの話はマストで、必ず出てきます。
 

島袋
具体的にはどういう会社がどのような会社を欲しがってますか?


大きく分けると2つあります。
1つはどこも共通してニーズがあるところ
もう1つは各社ごと事業内容は違うので、後者の方は個別で事業内容、マーケットを切ってきます。

エンジニア人気は衰えず


前者の方は傾向としては3~4年前からずっと変わってないんですが、開発会社のインハウス化をしたいのが1番大きいですよね。

島袋
人。タレントバイ。


タレントバイですね。もっと言うとエンジニアバイ。

島袋
各社欲しがっているということですよね。
そういう会社の評価はどうなるんでしょうか?


開発会社買いのニーズはすごくあるので、割高でも買うと思います。普通のEBITDA計算なら10倍以上でもありえますね。
人数としては、平均で10名〜20名規模のところがニーズが高いように感じますね。
 

競争が激しい業界では陣取り合戦に

島袋
ちなみに個社によって違うというのはおっしゃっていましたが、言える範囲で教えてください。


個社は本当に個社ごとですね。
僕の場合は上場企業とのコミュニケーションはFacebookメッセージでやりとりをすることが多くて、「ちなみに最近こういう案件を探しているんですが知り合いでいませんか?」「こういう話聞きませんか?」というようなご相談をいただきます。

最近も、某上場企業GのHさんとFacebookメッセンジャーで別件の話をしていた時に、いきなり「M&A案件いいのないですか?」という質問を受けました。
「どういうのですか?」とお聞きしたら、「人材派遣」「人材紹介」あとは「B to Cの生活メディア」と。漠然としている部分はあるんですが、ある程度特定した領域を伝えて来られるという感じですね。
また、婚活事業をされている某上場企業の株式会社PのS社長から「マッチング系のウェブメディアがあれば明日にも契約します」というご相談を受けたり。それぐらい欲しいみたいです。(笑)


 
あそこも競争が激化していて、どこが抜け出すかスピード勝負の陣取りみたいなところがあるので、そこは資本の原理で取っていこうというお考えがあるのだなと感じます。

島袋
そんなに欲しがられてるんですね。
いや~面白い。まだまだお話聞きたいですね!次回も出演よろしくお願いします。

【出演者情報】
■金成柱:株式会社IRTV-代表取締役
これまでに面談してきた経営者の数は5,000名を超え、多くのビジネスモデルを知る。上場企業・上場準備中の企業・成長ベンチャー企業等の複数社の経営アドバイザーに就任し、企業成長支援・IPOのアドバイス・M&Aのアドバイス等を行う。
■島袋直樹:IdeaLink株式会社-代表取締役
2017年12月、自社メディア5媒体を上場企業に事業譲渡。尊敬するじげん社に倣い、「事業家集団IdeaLink」を目指す。

【M&A BANK YouTubeチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCbxAeKe2f9WZGbKy1jHV0Dw

  1. HOME
  2. Twitter
  3. Facebook
  4. はてなブックマーク

新着M&Aインタビュー

もっと読む

新着M&Aニュース

もっと読む

アクセスランキング

案件情報をお探しの方 担当からすぐに連絡いたします。



連絡手段の希望:
電話メール