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M&A再開!うるる社の買収戦略とは【うるる・星代表】|Vol.444-445 | M&A BANK

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2021.05.24

M&A再開!うるる社の買収戦略とは【うるる・星代表】|Vol.444-445

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M&Aチーム本格始動⁉自社立ち上げを得意とするうるる社がM&Aチームを組成。昨年末には「OurPhoto」を買収しました。実は7年前にも買収を行ったことがあり、その際に得た教訓をいかしたそうです。

 ▶動画の一気見はこちらから◀
ゲスト■星 知也 株式会社うるる 代表取締役社長
 1976年生まれ、北海道札幌市出身。高校卒業後に入社した通信機器の会社でトップセールスの成績を残し、関東の支店立上げなどを任される。その後渡豪し、社名の由来となるエアーズロック(現地語で「うるる」)に感動。帰国後に入社した会社で株式会社うるるを社内創業し、2006年MBOにより独立し現職。

聞き手■冨岡 大悟 M&A BANK株式会社 代表取締役/公認会計士 
KPMG/あずさ監査法人のIPO部、フロンティア・マネジメント株式会社でのM&Aアドバイザー業務を経て、オーストラリアに駐在。日系企業の海外進出支援、事業開発業務等に携わる。帰国後にTOMIOKA C.P.A OFFICEを開設。IdeaLink株式会社のCFOの他、上場準備会社を中心に3社の社外役員も務める。Twitter:https://twitter.com/mutaitoDT Twitter

 

 目次 

【上場企業のM&A戦略】M&Aチームを組成したうるる社に聞く!|vol.444
【M&A体験談】2度目の買収にいかした教訓とは|vol.445

 

 

【上場企業のM&A戦略】M&Aチームを組成したうるる社に聞く!|vol.444

大量の在宅ワーカーを活用するB向けSaaSを展開

株式会社うるる
2006年札幌で創業、2017年にマザーズ上場
在宅ワーカーを増やすサービスを提供

三大事業①データ入力の受託
ウルル社がデータ入力の仕事を受注、在宅ワーカーに再委託BPOサービス

三大事業②在宅ワーカーと企業のマッチングサイト
ウルル社を介さずに直接やり取りできるサービス『シュフティ』
データ入力・ライティング・ウェブ上の情報収集などが主な依頼業務

三大事業③クラウドジェネリッテドサービス
エヌジェス:全国の官公庁・自治体・外郭団体の入札情報を一括検索
フォンデスク:企業にかかってくる電話の受電代行サービス
えんフォト:幼稚園や保育園にカメラマンを派遣して写真販売

 

コロナ特需?うるる社脅威の成長率

前年比10倍⁈フォンデスク成長の背景
受電代行サービスは以前からあるが、受電を通知するサービスを導入することで差別化
コロナ禍でのテレワーク推奨も追い風に

IRは「今刺さる言葉」を使うことも大事
「SaaS」「サブスク」など注目されている概念をIRで使うことでバリュエーションが2~3倍になる事例も
受託サービスの認識をされていたうるる社も、売上の65%をSaaSが占め、成長率も47%なので押し出し方を変えている

事業を作るかM&Aかの判断基準

自社で作るか買収するかの判断は?
新規事業を多く手がけてきた経験をもとに、
対象会社そのものの価値だけでなく立ち上げにかかるコストも考慮して判断する

シュフティが立ち上げにも役立つ
新規事業を検討する際、在宅ワーカーにアンケートをとることができる
事前にコストを正確に予測できるため、立ち上げの判断にかなり役立っている

自社立ち上げの新規事業は簡単ではない
実際にリリースする新規事業の裏にはその10倍近いトライがある

 

▶動画はこちら

 

 

【M&A体験談】2度目の買収にいかした教訓とは|vol.445

 

初めてのM&Aでけっこうな反省が…

事業を買収して得た教訓
シナジーが見込めそうでも「買えばうまくいく」わけではない
売上でなく利益も考慮して判断するべきだった

失敗経験を受けて自社立ち上げにシフト
M&Aにもそれ内の人的リソースが必要と実感
しばらくは新規事業は自社立ち上げに戻すことに

2度目の買収はどうだった?

既存サービスとターゲットが同じだった
既に同じ層が利用するサービス「えんフォト」を持っていたので「アワーフォト」とは大きなシナジーが見込めた

1回目の反省を生かして、2度目はかなり慎重
大きなシナジーが見込めることが明らかでも市場の成長予測を始め、できる調査・シミュレーションはすべて行って慎重に進めている

 

赤字の会社を買収した意図とは

赤字企業でも抵抗はない
立ち上げコストを考えれば赤字は必然
自社リソースで早期に売り上げを伸ばせる確信もあった

M&Aを本格的に会社の成長戦略に
星さん自身がチームの組成や体制づくりに着手、これからさらに力を入れていく

 

今後の買収や出資などの予定

今後買収・出資したいのは…
①新たなCGSとなりうるサービスを展開する会社
②人力を必要としないサービスを創出できる会社

 

▶動画はこちら

 

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