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すごいと評判の社長のビジネスを聞いてきた【アイドマHD・三浦陽平代表】|Vol.621-622

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2022.03.09

すごいと評判の社長のビジネスを聞いてきた【アイドマHD・三浦陽平代表】|Vol.621-622

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スポンサー同期としてお知り合いになれた三浦社長、すごすぎる……

▶動画の一気見はこちらから◀

 

ゲスト■三浦 陽平氏 株式会社アイドマ・ホールディングス 代表取締役
1983年、広島県生まれ。大学卒業後に環境系ベンチャー企業に入社。その後、人材系ベンチャー企業に転職。約60名の部署でトップ営業として活躍。2008年に株式会社アイドマ・ホールディングスを設立し、代表取締役に就任。

聞き手■島袋 直樹 M&A BANK株式会社 取締役会長
シリアルアントレプレナー。26歳でインターネット広告代理店を創業、年商20億円規模に成長させる。2016年に同社を分社化し、インターネットメディア運営を主体とするIdeaLink株式会社を創業。2017年12月、自社メディア5媒体を上場企業に事業譲渡し、2018年3月よりM&A BANKの運営を開始。「事業は創って売る」をモットーとする。「会社は伸びてるときに売りなさい。」の著者。 Twitter

 

 目次 

【テストマーケティング】あの会社は聞いてたとおりすごかった
【深掘り】すごい社長のイケてない過去も教えてもらいました

 

 

【テストマーケティング】あの会社は聞いてたとおりすごかった

 

町田ゼルビアのスポンサー仲間!三浦さん率いるアイドマ・ホールディングス社とは

リーマンショックを受けて考えたビジネス
リーマンショックの3か月後、2008年12月に創業
前職の経験を活かし人材採用のビジネスを起こす予定だったが、リーマンショックでの需要減を受けて方針転換
人口減少の影響でBPOが伸びると考え、営業支援を主軸とする事業を始めることに

 

アイドマ社の強み

営業会社じゃなくてシステム会社!
アポイント取得代行は外注コストの方が高くなるため、テストマーケティング事業に方針転換
提案したターゲットから選んでもらったセグメントへ300件電話するテストを低コストで実施、さらに低コストな業務委託クラウドワーカーに切り替えて攻める
テストで得られた刺さるスクリプト・リストも納品するので営業の内製化・外注も可能

より成果を出せるBtoBに注力
BtoCは電話をかける人による成果のばらつきが大きく、再現性のある効果が出ないため対応が難しい
ターゲットやスクリプトによって成果の出やすいBtoBに特化している

 

ドコデモ社買収の裏側

2021年9月に買収したサービス『クラウドデスクトップ』
在宅ワーカーにクラウド上の仮想空間を提供するため、手持ちのパソコンのスペックに関係なく共通の環境で作業できる
セキュリティ面やスペック上の不安を解消できるサービス

既存サービスへのニーズをきっかけに発見
士業の顧客から在宅ワーカーへの依頼の際の不安を相談され、解決策を探して見つけた事業
開発に集中したい譲渡主と営業ができるアイドマとで好相性だった

PMIで苦労したのは
母体が変わるにあたっての顧客の引継ぎ
ジョインするプロフェッショナルなエンジニアの待遇や文化的な融合

 

▶動画はこちら

 

 

【深掘り】すごい社長のイケてない過去も教えてもらいました

 

優秀な三浦さんでも挫折はある?

上場するまでほとんど資金調達してない!?
起業当初はキャッシュフローが2か月目からショート、社員の大量離職も経験、原因不明のイボが出る病気にも……
資金調達の知識がなかったため、単月黒字をずっと継続しないといけないというプレッシャーを感じながら経営してきた

 

2社からの出資、受けてよかった?

K&Pパートナーズには内部統制のサポートをしてもらった
管理体制の強化、規程類の整備、J-SOX採用など、上場までに取り組むべきことをコンサルテーションしてもらった

識学ファンドとはシナジーが
安藤社長とは識学創業期ごろからの知り合いで、互いにサービスを利用していた
顧客層が非常に近かったため事業シナジーも感じ、出資を受けることに

 

Micoworksへの出資の経緯と目的は?

自社サービスをさらに便利にするソリューションをゲット
社長とは4年前から交流があり、スマホでの簡易登録を可能にして求人サイトの登録ハードルを下げるソリューションを使っていた
BtoCのビジネスだったので事業シナジーに不安もあったが、一部資本を入れてBtoBのLINEソリューションの仕組みづくりを一緒に進めることに

 

レゴリス社とも資本業務提携

デジタルデータ化の機能を既存サービスに上乗せ!
名刺情報のデジタル化最大手、1億1千万円で16.6%を取得
もともとある170万人の法人の情報を抱えるサービスに追加したことで、スマホで名刺を撮影することで情報がリストに加えられるようになった
請求書の内容をデジタルデータ化するサービスも準備中

 

三浦代表が今後目指すのは…

アイドマHDが目指す会社像
営業に限らず、あらゆる業務の外注を可能にするサービスを目指している
企業のニーズとクラウドワーカーのマッチングをテクノロジーで高質化するインフラカンパニーへ

今後M&Aしたい会社は?
①クラウドワーカーを活用/抱えている会社
②業務DX系のテクノロジーを持っている会社

 

▶動画はこちら

 

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